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空き家セミナー開催!
こんにちは。不動産課の山下です。
4/1から相続登記関する法律が施行されます。ニュースや新聞で言葉だけはご存じの方も多いのではないでしょうか。
例えば両親がお亡くなりになって、実家を相続したけれどそのままにしている(所有者を変更していない)場合、所有権があることを知った時から3年以内にキチンと登記をしないと10万円以下の過料の対象になってしまいます。
実は、2016年時点で存在する所有者不明土地面積は約410万haあると言われていますが、今後さらに高齢化が進み、2025年には約500万haになりそうだとも言われています。日本の国土面積が約3779万haですから、来年には日本の13%以上が所有者不明の土地、ということになりそうです。
では、所有者が不明な土地が増えると何が問題になると思いますか?
・不動産登記簿の情報が必ずしも最新ではない
・土地所有者の探索に時間・費用がかかる
・探索しても真の土地所有者にたどりつけない可能性がある
・獣害、治安悪化、廃墟などの周辺環境の悪化や土地利用・取引の停滞など
法律はわたしたちを守ってくれる大切なものですが、用語が難しくなじみが少ないことから敬遠されがちです。
そこで、法律施行前に姉妹会社の建築工房零の不動産事業部では「空き家に関するセミナー」が開催されます。
お困りの方はもちろん、これから予定がある方、予定はまだ先だけど準備はしておきたい方。
講師の高山さんは、知識はもちろん、人柄も◎、説明のわかりやすさも◎です。
ぜひお勧めのセミナーです。1/28(日)開催です。個別相談もあります。
お問合せは、お気軽にどうぞ!!